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私たちのまわりには、高精細テレビ、パソコン、ゲーム機、携帯電話、デジタルカメラなど、たくさんのハイテク製品であふれています。

大人だけではなく、子供たちもそれらの製品を自由自在にあやつり、アニメ、ゲーム、ドラマ、バラエティ、ニュース、映画など毎日さまざまな映像を楽しんでいます。

最近はインターネットから動画が配信されることが一般的になり、世界中の情報を映像を通して楽しむことができるようになりました。

映像を作り出す技術は日々進化し、斬新な映像が映し出され、視聴者はさらに刺激のある映像を求める傾向があります。

このような環境の中で、私たちは安全な映像に関する研究をしています。
このホームページはみなさんに安全な映像で楽しんでいただくため、とりわけ子供さんの視聴環境の安全性に関して、お母さまがたにも読んでいただきたいという思いで作成しました。

実際に、私たちの身近にもこんな事が起きています。
・1997年12月、テレビでアニメを見ていた子供を中心とする約700名が発作を起こし、病
  院で治療を受けました。
・2003年7月、家庭用ビデオで撮影された映像を見ていた島根県の中学生40名が体調を崩
 し、病院に運ばれる騒ぎがありました。
・2006年11月、文化祭の様子を撮影した映像を見ていた三重県の中・高生13名が気分の悪
  さを訴え病院に運ばれる騒ぎがありました。
・2007年4月、日本で公開された映画「バベル」を観ていた観客7名が気分が悪いなど体
  調不良を訴え館内で休んでから帰宅しました。

 さて、映像を見ていて気分が悪くなる原因は一体どこにあるのか?
 ご一緒に考えてみましょう。

安全で安心な生活環境が求められる中 私たちは映像の安全性について研究しています。 安全な映像について考えてみましょう。